業態 | 廃棄物処理場の運営 |
範囲 | 約3万㎡ |
費用 | 従来の測量の約3割程度 |
依頼内容 | 残容量計算、造成計画立案 |
①現施設の残容量を知りたい②造成を進める次の施設を設計してほしいとの御依頼でした。
しかし、今回の現場は広範囲であることと、常に現場が動いていました。そこで、ドローンを使用することでお客様の手を止めずに測量を行い、現状での平均搬入量と時期による変動を考慮し、造成計画の立案からはじめました。
スケジューリング後、精度を高めるため光波を使用、設計することとし、さらに要所でドローンを活用することで進捗状況を確認していきました。
また、保有する建機のアシスト設定等もサポートさせて頂きました。
最近の建機は施工のアシスト機能付きのものが増えていますが、実態はオペレーターの技術といった人的資源に依存しているのが現状です。
しかし、当現場において建機の能力を活用するお手伝いをさせて頂き、入社間もない若手社員の方も施工することを可能としました。
今までは、測量や土木といった多くの会社様との中で施工していたとのことでしたが
測量、設計、施工管理まで全て弊社にお任せ頂きました。
おわりに、世の中ではICTの導入が推奨されている中において
現状把握、今後の設計、施工まで行える弊社のサービスは時代に最も即した形でご提供できるものであると確信いたしました。